|
||||
|
高知に着いた。雄大な太平洋に望む丘からの展望はいつ見ても素晴らしい。今日から三日間の旅だ。しかし暑い。 | |||
その丘に猫がいた。しばらく触りまくる。犬と違い暑くなさそうだ。 | ||||
童謡の碑があった。北原白秋の詩だが字は熊本在住のサリドマイドの女性が足で書いたそうだ。水俣病や僕の年代では森永砒素入りミルクなどの公害や人為災害で苦しむ人は多い。でも生きよう 生きているかぎりは。 | ||||
会合が終わり宴会が始まった。宴会と言えばコンパニオンさんだが平均年齢五十歳のお姉さま方の悶絶しそうなエロトークに全員悪酔いモードだ。 | ||||
メーカーさんの親睦会の会長を今期で勇退される濱田氏。カラオケ大王と称される。八月からは年金の優雅な生活が始まる。お疲れさまでした。演歌のこぶしが唸る中、土佐の夜は更けていく。 | ||||
翌日はお約束のゴルフコンペが黒潮カントリークラブで催された。しかし平日に係わらず見よこの混雑ぶり。日本は不況を脱したのであろうか。 | ||||
今日は朝からプールサイドでノンビリとタバコ吹かして本読んで、買ったばかりのブギーボードをプールに浮かべてみたり脳味噌オフの状態です。夏はええなぁ。 | ||||